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「本と人の交差点 ブックマンション エルピスしものせき」(長いので、以下エルピスしものせき)は、ひと棚店主が集まってみんなで運営する新しいタイプの本屋さんです。このブックマンション形態の古本屋は今全国で少しずつ広がっています。
私たちの「エルピスしものせき」は何十番目のものかは分かりませんが、現時点で「本州最西端のブックマンション」であることは確かです。興味がある方は調べてみてください。山口県下関市豊浦町吉永で検索してください。閑話休題。
「私も本屋さん開きたいな」
「古本屋ってなんかいいよね」
「僕の本をゴミとして捨てるのもったいない」
「売れなくてもいい。僕の本の世界見て欲しいなあ」
「私の自家製詩集を買って欲しいな」
「読書会とか読み聞かせとかやりたいなあ」
「本好きのたまり場が欲しいね」
こんな願いの人たちがひと棚店主として「入居」する本屋(基本、古本屋)がブックマンションです。本好きと言ってもジャンルも年代もみんな違います。個性あふれる本好きが30人も集まれば、それは実に多彩な本屋が出現するでしょう。いま全国各地で開店し注目を集めているわけは実はそこらにありそうです。きっと本との新しい出会い、人との新しい出会いが生まれるのではと期待が膨らむ場所になりそうだからです。
エルピスしものせきは2023年の師走16日に開店しました。店の場所は下関市の豊浦町吉永、国道191号線沿いです。新規に開業したコインランドリーぷくさんに併設された小さな本屋です。古本だけでなく地元のハンドメイド作家のみなさんの作品も常設展示で販売しています。古道具(ほんの少し)も並べています。現在はひと棚店主が24名、ハンドメイド雑貨の作家が7名入居で満室です。他に管理人の扱う本棚が60ほど。全体で2000冊超の小規模古書店です。
お近くの方は、ぜひ一度覗いてみてください。
ブックマンション入居希望のお問い合わせをいただきます。現在は満室ですが、契約更新期に(2024年6月~7月)空室が生まれるかも知れません。その時はこのサイトで募集します。よろしくお願いします。
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