「刑事フォイル」のワン・シーンが蘇る

大雪のために投票もままならなかった地域もあった中での「高市信任」のための解散総選挙の結果が出ました。さな活、サナ推しの皆さんには大慶事の選挙結果になり、今頃大喜びのことでしょう。
一方、彼女や自民党、維新の政策や理念はいただけないという方々は暗澹たる思いで巨大与党の誕生を憂えておられるでしょう。

かくいう店主もその一人、平和憲法の「存立危機事態」の到来かと心配が増しています。うかつに日の丸の写真が載っている新聞紙や印刷物で野菜を包んだり、尻の下に敷いたりできなくなるかもしれない国旗損壊罪の誕生も心配です。立法事実のない法律制定というのも怖いです。
英国BBCの人気ドラマ「刑事フォイル」(原題Foil‘sWar)でドーバー海峡に向けて洗濯物を干したのがドイツ軍への連絡とされて収容所送りになるシーンがありますが、スパイ防止法の制定とか聞くと日本も住みにくい国になりそうです。

いろいろな事象をどうとらえるか、世界で何が起きているのか、幅広い視野でものごとを判断しないととんでもないことが起きかねません。理性や知性が本当に必要です。シンク・グローバリー、アクト・ローカリー(Think globally,Act locally)の
「衆議院だけ解散してなぜ参議院は解散しないの」「台湾と中国は別の国でしょ」とかいう声を聞きました。「この歳(30歳)まで一度も投票したことがない。どうやったら投票できるの」との質問もあったとか。これでは投票率は5割程度に終わるはずです。
フィリピンの青年とオンラインで話すのですが、日本の選挙の投票率の低さに驚いています。「満足しているのですか、それともあきらめているのですか」と聞かれました。みなさんはどう思われますか?

さて、エルピスは閑古鳥が鳴き、店主の首も本当に回らなくなったものの店はつぶれることなく2026年も営業しています。カナダ在住50年の方がしばしの里帰り中に来店いただき萩焼や郷土資料を購入下さいました。「おいちゃん、少しまからんね」と青年がマンガ「メジャー」全78巻と「ハンターハンター」全38巻を大人買いしてくれました。ものすごく気前よく安くしました。棚主になりたいという方も新たに。春に向けてがんばります。

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